アイビーゼラニウムは挿し木をして
増やすことが出来る品種です。
ガーデニングでアイビーゼラニウムを育てるなら、
挿し木に挑戦してみることもよいでしょう。
アイビーゼラニウムを挿し木で増やしていきましょう
というのも、アイビーゼラニウムは、蔓が延びるタイプの植物です。
その伸びるスピードは非常に早いと言えます。
つまり、上手に成型して育てていくためには、蔓を切る必要があります。
その蔓は捨ててしまわず
挿し木にしてまた新しく育てていくということができます。
もし知人にアイビーゼラニウムが欲しい人がいたら、プレゼントにすることもできますし、
もし自分のガーデンでもアイビーゼラニウムの範囲を増やしたければ
すでにある株から挿し木をすることも可能です。
挿し木は、それほど難しくはなく、節の近くから蔓を切り取り、
水につけて発根を促すか、または土にそのままさして発根を待つこともできます。
根が出るまでは、水分が十分に必要ですから、
出来たら水栽培で発根を促すほうが確実です。
水栽培の際のポイントは、水がかぶる部分の葉は取り除くようにしましょう。