お花料の書き方についてお話します。
基本、弔事の際の不祝儀袋は薄墨で書くのがマナーですが、
お花料についてはどうなのでしょうか?

お花料の書き方-薄墨?黒?

そもそも、何故弔事の際の表書きを薄墨で書くというのがマナーなのかといいますと
薄墨というのは、弔事を聞いて急いで駆けつける際に、
昔でいえば、墨を摺って筆で表書きを書いたのです。

この「墨を十分に摺っている時間もないほど急いで駆けつけてきた」
もしくは、「訃報を聞いて涙で墨が霞んでしまった」というようなことから
弔事の際は薄墨で書くということがマナーとされています。

さて、お花料についてですが、こちらには正式に決まりはありません。
お花料自体が近年普及してきたものですので、
古くからの慣習にさほど拘られないためなのです。

ですので、普通に黒で書いてもよいのですが、
やはり、お通夜や葬儀の際に包む場合は、薄墨で書いておいた方がベターだと思われます。