多種多様な品種を誇るベゴニアが一堂に集まった
観光施設が、かつて箱根にありました。
その名も「箱根ベゴニアガーデン」。

箱根 ベゴニアガーデン

新宿と箱根を結ぶ小田急電鉄が運営していたこの施設は、
箱根湯本駅近くの塔ノ沢という場所にあり、駅からは無料の送迎バスもあったとのこと。

閉園直前の入場料は大人800円という値段で、さほど
高いという印象はありませんでした。

このベゴニアガーデンの中に一歩足を踏み入れると、
そこはまさに別世界と言うにふさわしい雰囲気。

約700坪の展示室を中心に様々な球根ベゴニアがあり、
周囲の豊かな自然とも相まって、まさにベゴニアを存分に楽しむことが出来ました。
季節ごとに開催されていた企画展示も好評で、
全国からベゴニアの愛好者が多く訪れていたようです。
園内には落ち着いた雰囲気のカフェもあり、ゆったりと過ごすことが出来た場所だったのです。

そんなベゴニアガーデンは2010年に惜しまれつつ閉園。
その後しばらくは、併設されていた日帰り温泉施設が
引き続き営業をしていましたが、こちらも2012年に閉鎖となってしまいました。

都心から比較的近くて便利な場所にあっただけに、
残念なことだと思います。